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山梨県中央市にある道の駅

５月１９日（月）、令和７年度果樹農業塾（ブドウ）第２回講座を開催しました。

 

第１回目は座学形式でしたが、今回からは圃場での実地研修となります。

 

今回は「房づくり～２回目ジベレリン処理」までの作業の流れと注意点について、中北農務事務所の講師より解説いただきました。

 

特に、「房づくり」については、実際の房を使って講師が実演を行い、受講者にとって理解が深まる内容となりました。

 

また、「ぶどう棚の明るさ計測アプリ」の紹介もありました。こちらは山梨県が提供するＡＩを活用したアプリであり、スマートフォンで撮影した写真をLINEを通してＡＩに送ることで、露地栽培のシャインマスカットにおける棚下の明るさが確認でき、葉の枚数を調整する際に役立つツールです。受講者からはその手軽さに驚きの声があがっていました。

 

次回も引き続き、圃場での実践を通じて技術習得を目指します。

（写真：第２回講座スタート）

 

（写真：講師による房づくりの実演）

 

（写真：ぶどう棚の明るさ計測アプリの紹介）