2024.11.21
2024年野菜栽培営農講座第12回を実施しました
11月21日(木)、第12回野菜栽培営農講座を実施しました。今回は第7回講座(8月22日実施)で播種をしたニンジン(クリスティーヌ)の収穫と、前回に引き続きコカブの収穫を行いました。
なお、当初カリフローレの収穫も予定していましたが、まだ収穫には早い段階だったため出荷調整について学びました。収穫は後日行う予定です。
県普及指導員の講師からは国内の野菜生産状況についてお話いただきました。野菜の作付面積は全体的に減少しており、特にダイコン、スイートコーン、里芋などが減っているとのことです。一方で、ブロッコリーや小松菜など、一部の品目では作付け面積が増加している傾向があるそうです。このような国内の動向や近年の気候変化も考慮し、消費者のニーズに合わせた柔軟な作付けが求められています。