2024.08.27
中北農務事務所で土壌分析を行いました
(一財)中央市農業振興公社では、土壌分析に基づいた適正な施肥を推進しており、2年前から中北農務事務所と連携し、中央市内の田畑の土壌分析を承っています。
8月26日(月)に、これまで農業生産者からお預かりしていた土壌サンプルを中北農務事務所へ持ち込み、土壌分析を実施しました。
中北農務事務所の分析室ではpH、石灰、苦土、カリ、リン酸、ECの測定が可能です。土壌サンプルを提出頂いた方には、これらの測定結果とともに、栽培作物に合わせたアドバイスを記載した処方対策表をお渡ししています。処方対策表を参考に施肥を行うことで、土壌養分過不足の解消、施肥コスト削減、環境負荷低減といった効果が期待できます。
なお、公社だより9月号には土壌分析の手順やサンプル提出方法に関する記事を掲載しています。公社だよりは道の駅とよとみ交流センターに設置していますので、ぜひお読みいただき、公社へ土壌サンプルをお持ちいただければと思います。